ご挨拶

日本経済は今も失われた20年とも30年とも言われる長期低迷傾向から抜け出せていない状態が続いています。 また、世界的な感染症の流行や地域紛争など、時代はまさに”VUCA”と呼ばれる不確実で将来が見通しにくい環境となりつつあります。

このような中で、日本企業は従来からの経験と勘に頼ったアナログな体質から脱却し、デジタルを活用した客観的なデータに基づいた迅速な意思決定と、多様性を尊重することにより生まれる発想力が求められています。デジタルを活用することで今までの何倍ものスピードで意思決定や業務プロセスの効率を向上させることが可能になり、オルタナティブデータなど今まで活用されていなかったデータを活用することで、意思決定を迅速かつ的確に実行できるようになります。また、社内のリソースだけでなく様々な外部企業と連携し、アートの観点から新しいアイデアを募っていくことは、これからの時代を生き抜くためにはなくてはならない能力となるでしょう。

当社では、長年培ったデジタルに関する様々な知見と、データに関する多くの企業とのパートナーシップ、そしてアーティストとのコラボレーションによるユニークなアイデア創出力を武器に、新規事業創出や業務変革のためのサービスを幅広く提供していきます。